2013年1月3日木曜日

あけおめ と 所有形

今年もまちまちと更新しようと思っております。
とりあえず粗方自由にロジバンを使ってものをかけるまで成長したい。
やはり語学の難所は語彙暗記ですね。これだけはなんともしがたい・・・w
頑張って覚えることにします。

さて前の記事でbridiとその構成要素の話をしました。

さて、3章で出てくる所有形のお話(追記?)
pe po po'eの三種が出てきます。
そこまで難しい区別ではないですが、イラストにしたほうがわかりよいと思ったので。



















関係性・・・そのままの意味で二つのモノの間になんらかの繋がりがある。
独自性・・・所有者がその他に存在しないという「独自の」繋がりを示す。
譲渡不可能性・・・定義上、誰かに譲ったりすることのできない関係を示す。

peは実のところは所有関係を表すのでなく、二つの繋がりを提示するにすぎませんが、
文脈により、大体はpeによって所有関係を示すことができます。

大事なのは、peはpoとpo'eを内包しているということです。
poとpo'eは、「独自性・譲渡不可能性を強調したいとき」のみ使えばいいわけです。

例えば、友達に「これは誰のペン?」と聞かれたときにはpeを使えば事足ります。
しかし、勝手にペンを使われたときにはpoを使って自分独自のものだと言えばよいわけです。








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