2013年3月25日月曜日

ほんとなんなんだろう

群論は10章まで読みました。同型の話は面白い!
が、同型の話で満足してしまった感が…

確率過程はこの前(デュレット)のごとく、進まない、進まない、進まない!!!

なんやろ!なんでこんなに進まないんだwwww
多分「手に馴染んでいない」。楽しくない、例を自分で実感しないといけない。
結局は問題意識なんだろう…。


それを考えると、道具を見るより先に問題を見つけに行ったほうがいいかも?

ってなわけで、やはり細胞の物理生物学に戻ってくるのでした。

2013年3月22日金曜日

買った本






二冊買いました。
ちょこちょこやりたかった群論ですが、応用のための群論くらいがやりたかったので、
ちょうど見つけた対称性の群論のお話をば。

確率過程は、デュレットの確率過程の基礎より簡単でよさげかな!

差分方程式 個人的まとめ

いわゆる漸化式のお話

線形差分方程式のみ扱う。




Xを要素を数列とするn次元ベクトル、Aをn×nの行列、ckを自由定数、λk、VkをAの固有値とそれに対する固有ベクトルとする。
(もちろん、固有値が重複しない場合の話です。)


で、まあこれを解けば割と楽に二項間漸化式とか解けちゃう。
二項間漸化式は(二階微分方程式がそうできるように)差分方程式系にできる。

いや、しかしもっと綺麗なのはやっぱり単純に


かなあ。どっちみちA^nの計算にも固有値計算が必要とはなるわけで、好みだとは思うが。


個人的には最初のほうが好きかな。


補足:二項間漸化式に関しては以下のようにしよう:



φは固有方程式。結局二項間漸化式の特性方程式と固有方程式が一致するわけです。




2013年3月19日火曜日

システム制御の初歩読んだ



これを読んでたんですけど、システム制御の知識なさすぎたので、
pdf探して基本だけでも叩きこもうと思って読んでました。

http://www.ecei.tohoku.ac.jp/hariyama/lecture.html

東北大学の張山さんのシステム制御Aのpdfです、かなり分かりやすかった!


あ、そうだ。やっぱりフーリエ変換って腑に落ちないんだよなあ…
やりたいことはわかるのよ、うん。しかし実感がない。

EMANさんにでも行こうかな。



3/21 追記

EMANさんのフーリエ変換分かりやすかった

2013年3月18日月曜日

整理がてら、ひたすら勉強ブクマの中身を紹介する記事

何があるかなと。整理がてらにここにひたすら内容書いておこかなみたいな。

・オートポイエーシスについての記事とか

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/237398/200716/17681363
http://www.prings.com/opendoor/auto.htm
http://www.geocities.jp/toryon33/autopoi.html

あ~一時ハマってたな~!


・東大の配信授業?みたいなの。誰かから教わった
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/



・日本生物物理学会
http://www.biophys.jp/

まあ定番のあそこ


・4次方程式の解法
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/ferrari/ferrari.htm

たまに気になるよね!


・数検関係
http://mathmatica.web.fc2.com/
http://amateurmath.blog98.fc2.com/

1級取得の際はお世話になりました。


・ブロック行列式
http://www.ocw.titech.ac.jp/index.php?module=General&action=DownLoad&file=201111108-340-1-117.pdf&type=cal&JWC=201111108

ブロックにした行列の行列式についての簡単なまとめ


・グローバルサイエンス
http://www.globalscience.info/

なんかよくわからんサイエンスチックなグッズ売ってるナイスなとこ


・物化・拡散
http://www1.doshisha.ac.jp/~kibuki/diffusion/diff.pdf

拡散とかブラウン運動とかのお話のpdf


・微分方程式
http://www.math.meiji.ac.jp/~mk/lecture/kiso4/kiso4ode.pdf

微分方程式のpdf。結構いい感じにまとまってあってすごくいい!


・私的数学塾
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/

ここのコラム?のページがひたすら好き。


・EMANの物理学
http://homepage2.nifty.com/eman/index.html

定番だよね。ネットで物理で…となったらとりあえずここ見る


・東京図書
http://www.tokyo-tosho.co.jp/kikan/04/index.html

なんで入ってたんだろう


・丸善&ジュンク堂
http://www.junkudo.co.jp/

これは勉強ジャンルではないよねwww


・田崎さんの数学
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook/index.html

物理をはじめるにあたって必須の数学をpdfで一挙公開みたいなテキスト。
Yのおっちゃんから教えてもらった。いいとおもう。田崎さん好きだし。


・物理のかぎしっぽ
http://hooktail.sub.jp/

ここもまあ物理でハテナが出たらとりあえず見る感じかな


・積分表
http://kittttttan.web.fc2.com/math/calculus/table.html

なんのことはない、ただの積分表、されど積分表


・ゲーム理論pdf
http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~yasuda/open2all/game_Main.pdf

これもたしかYのおっちゃんに教えてもらったわ。途中までしか読んでない。
文字化けと難易度が急上昇したんだもん


・3次方程式の解
http://yosshy.sansu.org/3jieq.htm

たまに気になるよね!


・gnuplotの基礎
http://graph.pc-physics.com/

俺だってgnuplotをやろうと思ったことくらいあったわけよ


・複素関数を学ぶひとのために
http://collie.low-temp.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~ashida/work/comp.pdf

これはいいpdfですよ。書籍化してる今でさえpdf公開してくれているという親切さ。


・これで解決!シリーズ 大学物理
http://www.isigas.com/index.html

よくわからんが、ムービーで説明してくれる。でも結構有料。


・中学校数学
http://math.005net.com/index.htm

友達の妹教えるときに使ったわ


・wolfram
http://www.wolframalpha.com/

定番だよね。関数入れたらとにかく色々してくれる。


・Maxima マニュアル
http://maxima.sourceforge.jp/maxima_1.html#Introduction-to-Maxima

数学のソフトのMathematicaの互換版みたいなやつのマニュアル


・ラプラス変換 問題
http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/yazaki/teaching/fa/fa-2003-laplace.pdf

ラプラス変換をちょっとしっかりやりたいなと思って


・生命科学の明日はどっちだ
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/skondo/saibokogaku/ashitahadocchida.html

コラム、おもろい、ジンクピリチオン効果が好き


・かわひらさんの数学講義サイト
http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~kawahira/courses.html

いっぱい講義資料おいてある。ステキ


・たまるさんのサイト
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~tamaru/

数学の講義資料がそこそこ


・ポワソン分布導出
http://www012.upp.so-net.ne.jp/doi/biostat/CT39/poisson.pdf

二項分布からポワソン分布の導出過程


・Quizlet
http://quizlet.com/

単語覚えるやつ(雑


・文部科学省のアレ
http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/d_biosci/cross-talk/index.html

クロストークってかっけえwwと思ってブクマいれた研究のウェブサイト


・数理生物学会
http://bio-math10.biology.kyushu-u.ac.jp/~jsmb/

学会ですね


・q-bio
http://q-bio.jp/wiki/Main_Page

定量生物学の会のサイト。勉強会の資料とか置いてくれてて勉強になる


・Qbic
http://www.qbic.riken.jp/japanese/index.html

Qbicや。素敵なヴィジョンを掲げてる研究所


・イロモノ物理学者
http://www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Color/index.html

前野さんの書いた、色物な物理学者たちの紹介


・グラフ理論
グラフ理論

まんまやな。グラフ理論のpdf


バイオインフォマティクス | 入門編・基礎から始める生物情報工学,タンパク質立体予測,オミクス解析,生物データベースの紹介

まんまや(雑


Introductory Infectious Disease Epidemiology

感染についての記事。殺菌とか消毒とか、経口感染とか、言葉の整理


ビジュアル生理学|アニメーションで学ぶ人体解剖生理学!

まんまや← いいサイトです。動く生理学


ニューラルネットワーク

うん、そのまんまです。


オートポイエーシスの黒板(Blackboard of Autopoiesis)

オートポイエーシスがまたでてきやがった!


生命科学教育シェアリンググループ/メインメニュー


Cell

the cellのまとめが置いてある!


生物学基礎トップページ

わかりよい


Khan Academy

なんかよくわからんけど良さそうだったからブクマ。これどんなサイトか教えて←


prolog
wakayama prolog

prologをやろうと思っていた時期もあるわけです


ハンバーガー統計学にようこそ!

これはいいよ!!楽しく統計が学べる


Learn Japanese on the Web

ネットで知り合った外国人が日本語学びたいとかいってたから


距離空間の位相
和歌山 位相空間
位相空間の基礎概念

位相空間のpdf。基礎概念のやつが丁寧でいいかな


群論入門これだけ
群論

群論や←


理系インデックス

結構いろんなことをまとめてる。数学物理化学生物・・・なかなかすごい


ライフサイエンス 新着論文レビュー

生命科学の論文レビュー。面白い論文が多くて楽しい。


2013年3月16日土曜日

いろは に ほへと 更新

です。
ほへと(問題集)のほうがスピード落ちてきた…。語彙が足りないよとっつぁん…。
§13現在で、153個のgismuが学べるという良い感じの問題集になっております。
大体いろはの巻末につけたgismu集が400語くらいなので30%くらいか。
いやそれでも足りないのは分かっているんですけどねえ…。
しかし問題を解きつつ文法事項を確認しつつ153個覚えれたら儲けものだと思うわけです。

そーなんですよ、問題がですよ。

心態詞の例文が少ない!(というか無い!)
これはなんとかしないとだがしかしスペースが足りないのだよ

lujvoのお話ももう少しした方がいい気がしてきたしなあ…しかしlujvoに関しては.ei mi cilre なわけで


ともかくまたコメントくれると嬉しいです。

https://sites.google.com/site/lekumfapelacogas/tanxe


P.S. そうそう。また冠詞のとこ改変したんだよなあ。
なんか上手い具合に書けない。というか書いてる記事をあまり見ない。
結局群と集合の違いについて明確に説明したテキストがないんだよなあ…。
いろはが初めてでありたいけど、その前に多分miのボキャを増やすべきなんだろう あはは・・・

2013年3月10日日曜日

ロジバンいろは

ロジバンエッセンシャルver2.0、改め、ロジバンいろは できました。

https://sites.google.com/site/lekumfapelacogas/tanxe

観察文

観察文に関してはなんかこう、なんとも言えないですねえ

観察文と言うだけのことはあり、「観察」がキーワードなのは確かです。
テキストによって、なぜか2つの「観察」があります。

①聞き手に観察することを促す
②話し手が観察している(目前にしている)ことを言う

lo klama cu bajra = 車が走る を例に見てみます。

 観察文は1位のsumtiを省略することにより作ります。

 これはなぜかと言いますと、1位のsumtiは主格のようなものであり、sumtiの中でも特に重要なものであるからです。これを省略する、いや、「環境に投げ出す」ことで、bridiはその意味を維持します。つまり、観察文を聞いた人は、「環境から1位なるsumtiを探す」ことになるわけです。環境を探す、これが「観察」です。なので、観察文は聞き手に観察を促す(①)わけです。
 なので bajra は「(ほら、見て)走ってる」と言った意味合いを持つわけです。

 もうひとつの立場として、1位のsumtiが書かれていないとき、そこにはzo'eが意図されています。
zo'eとは、話者がそのsumtiについて、あまり重要でない/明らかなものとして感じているものです。
主観的明白性の根拠として一番強いものはやはり、「今そこにある」ということです。「そこにあるのだからわざわざ言う必要はない」という論理です。故に観察文は話し手が観察している際に発生しうる(②)わけです。

 さて、この2つの観察は結局のところどちらも起こらざるを得ないように思われます。
 ①として使う場合、「相手に見て欲しい」ためにbridiの1位をzo'e(明らかだよ)に変えます。
結果、「私が見て明らかなもの」が1位となり、②な観察も出てきます。①の観察を目的にし、②の観察をその手段としたわけです。
 ②として使う場合、「私が見て明らかなもの」が1位であるのでzo'eが使われるわけですが、この明白性はあくまで主観的なものなのです。聞き手は何のことか分からないわけです。その結果、環境探索に乗り出さねばなりません。②の観察を原因として、①の観察が結果として現れるわけです。

 このように、観察文が使われる際は必ず①②両方の観察が行われます。

 自然言語ではこの観察文のようなものは、主に名詞のみを発することで行われます。
 「どろぼう!」と隣を歩いていた友人が叫んだとき、あなたは「泥棒なんてくそくらえだ」なんていう泥棒の話をいきなりしだしたとは思わないはずです。むしろ、「見ろよ泥棒だ」というメッセージを受け取るはずです。これは①の観察文ですね。
 「車!」と傍にいた小さな子が叫んだとき、その母親は「あの車は高くて買えないよ」なんて言わないわけで、結局その子は単に「車(が私には見える)」ということを主張したにすぎません。なので、「そうだね、車だね」くらいの返答しかしないはずです。その子は別に車について議論したいわけでなく、単にそこに車があったことについて述べたかっただけだからです。これは②の観察文です。

 ここで、自然言語とロジバンを対比したとき、自然言語は「名詞/項」を、ロジバンは「selbri/述語」を観察文の語として使うという、少しの違和感にとりつかれます。
 これに関していえば、この問いを考えることで解決できるかもしれません:

自然言語の観察文は、本当に純粋な「名詞」を発しているものなのだろうか。

 ロジバンでは「karce」と言えば、「車のようなもの」というような述語的名詞な発言になります。自然言語でも、名詞を使ってそれが行われているのではないでしょうか。さっきの子の叫んだ「車!」というのは「車!」でなく「車(のようなもの)!」なのではないかということです。
 前述のとおり、観察文は主観的明白性を以て発されます。この主観性がポイントで、あくまでその叫んだ語は「話者にとってのみ明白」なのであって、実をいうと「それが実際にそうなのか」は議論されていないわけです。
 「どろぼう!」と叫んだ友人は単なる早とちりで、急いで取引をし終えて走っていたサラリーマンが、すれ違いの買い物帰りのおばさんとぶつかり、卵を割ったが構わず走り、それをおばさんが咎めようとしていた光景、なのかもしれません。
 こういったことから、自然言語で使われる観察文の「名」は、そういった意味で述語的であると考えられるわけです。


2013年3月9日土曜日

結構完成してきたとおもう

完成と打とうとして間制が出てくるくらいにはこのパソコンでロジバンをしている←

ロジ日辞書からgismuを240語くらい抜き出して補遺にぶちこみました。
あと、ROI類も補遺にちょろっと。
あと描きたいことといえば~、有用なsumtcitaかなあ。
んで心態詞の部分も例文をもう少し付けたい

とりあえず練習問題でもつくろかなとかおもてる