2013年9月19日木曜日

図書館履歴をまとめてみた

この前ふと自分の学習の軌跡と興味の変遷を知りたくなったので、
せっかくなので大学の図書館貸出履歴をまとめてみた。

2011.05

この学期に微積分の講義があって、テキストがしょぼかったので、
しっかり勉強したいなーとのことで借りたはず。連続性のところでつまづいたww
この頃はまだ量化記号すらちゃんと知らなかったからなあ…若い←

2011.06
  
この感じ、恐らく英語に目覚めてますね。
田中 茂範さんのチャンクやコアイメージのアイデアが面白かった覚えがある。
もちろん上達はしませんでした。教養としての英語って感じでしたわ。

2012.07
  
へこたこ(友人)が経済学部というのもあって、経済学をかじろうとして探してたはず。
なかなか良いのがなかったので一般書でいいかあと思ってとったのが「アメリカ高校生(ry)」。
割とよかったですよ。完全に無知な俺にはよかったです。

機関銃英語は先月の名残ですね。もちろん上達は(ry
でも、リズムの乗れ!みたいなのはなるほどなあと思いました。

ここで微分方程式を借りてますね…。恐らくですが、ここで何冊か数学書を購入している。
大学1年生の夏休みでしょ?たしか、ベクトル解析とかそこらへんを買っている、はず。

そういえば、大学1年の夏休みは自動車合宿にいったぞ!
このときに、教科書のピメンテル化学熱力学を読みきった。
なかなか直感的で面白かった覚えがある。

そういえば、この学期で哲学に興味を(ウィトゲンシュタイン)持ちだした。
役に立ったパンキョーはこれだけでした。面白かった。

2011.11

これまでで一番知的興奮を感じた本かもしれない。
意識は統合されていなかったのかー!とかデカルト的意識の見方!とか。
やっぱり脳って面白いなあと実感した気がする。


2012.01
  
ここでまた謎の数学タームが始まってますね。
記号論理の勉強をしたかったんだと思う。
前2冊は数ページで挫折したよ。無理やった。
記号論理入門は読みやすかったので全部読みました。よかったよ!

2012.04.12
   
  
はじめての離散数学ではじめて環体について知った気がする。
そんな難しいものでもなかったけど。あと、簡単なグラフ理論、置換などなど。
割と良書だと思う。僕は好きです。
そしてここで物理モードですね。このシリーズ大好きすぎやろwww
たしかここで品定めして、量子力学、振動の2冊は購入しました。手元にあるもん。
まともに読んだのは量子力学だけかな…。

2012.05.15
 
聞いたことはあったマクマリーを実際に手に取った。
こ ん な に わ か り や す い と は !!ってかんじでした。
背景として、この前の学期で有機化学の謎めいた授業があったんですよね。
てーか、パイン有機化学を使うクソユニークな学部でしたから、萎え萎えです。
とっとと新しい教科書使えっつーの。

線形代数学は多分しっかり勉強しようとして借りたはず。
これ良い本ですよ。線形代数学の本の中では一番好き。
誤植がちょっと多いですけど、そのせいでつまずくようなことはない。

2012.06
 
ここでエスペラントを触りだしたのか…。
「人工言語最高!」とか思ってた時期ですね。

謎の解析力学は、恐らく4ページくらいで挫折してると思う。記憶にないもん。


2012.07.27
  
ここも個人的革命期ですね。
生命現象(生態系現象)をこんな感じで数理モデリングできるとは!
ここで一気に、生物物理の方面に興味が寄ったはず。

移動現象の話は、小難しいことは抜きにがしがしモデリングしていく感じ。
これもなかなかおもしろかった。緩い割には、ラプラス変換を使ったり良書です。

そして、この夏休みに、京都大学のとある方と会いにいったはず。
博士論文の内容のパワポを説明してもらったり。
その人は工学系でシステムのことを勉強していたので、
その知識で酵素活性システムを同定していた感じ。
「工学すげえ!」と「数学勉強しなきゃな!」と感じたのがこの頃。

2012.10
   
なので、確率過程を勉強しようと思っているわけですw
デュレットは難しいよ……今でも読めないわ……。

「競争と社会の~」は経済学の、ゲーム理論の本ですね。
1割くらいしか読んでないですが、おもしろかった。

システムについて興味があった頃なので、オートポイエーシスにたどり着く。
また、システムと制御とかいう工学系の本にも手を出したのがこの頃。


2012.12
 
本屋でふと目にしたから借りたビギナーズ哲学。
ほとんどが絵!絵本だよね、もう。
でも、アリストテレスから言語哲学まで、いい哲学入門書だと思います。

脳のやつは…… まあ面白かったけど、信用ならん代物でしたわ。


2013.02
   
まあまあ、色々と生物物理関連の本を借りていますね。
ベルゲソンは超分厚いですよ。でも、これ1冊で簡単な物理は全網羅してます。
生命システム解析のための数学は、割といい感じにまとまっててよかったよ。
最小二乗法とかも載ってた。

生命と物質は、途中で挫折しちゃったけど、かなり興味深いことが書いてたはず。

ニューラルネットワークはよくわからん←


2013.04
  
大学で実習が始まったがゆえの、分析化学ですな。
なんて勉強熱心ないい子なんだろう←

アトキンスとか分子軌道論は、おそらく量子化学をもういちど勉強したかったんだろう。


2013.07
  
やっぱり量子力学だよねw
ちなみにこれは基礎と書いてるのに難しかったです。
分かりやすく書いてくれてるとは思う。わしには無理だった。

数学の認知科学は1章で飽きちゃったけど、面白い内容なんだよ!
数学の概念もまた人間の認知の領域に存在している。
なぜ人は無や無限の概念を想像することができるのか?とか
連続性とは人にとってどう認知されるのか?とか、面白い!

基礎分子物理化学はヒットですよ。
細かい議論は他書を見てくれとまえがきに書いてある通り、
本文中の話は「他書ありき」。それがまたよかった。


2013.08
  
最近。
物化(特に熱力学)をこの夏休みに勉強しようという試み。
物理化学Ⅱはかなりよかった。コンパクトにまとまってて。
Ⅰは正直…まあ悪くはない。

3冊目は今まで見てきた熱力学の本で一番好きかもしれない。
ほどよくまとまってて、いい感じ。


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書いてて思ったけど、本屋で買った本も割と多いんだよなあ…。
頑張って時期を推測して書いてみるか。


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